ウチの脳内フランとこいしが同席したら フランが紅茶すすってる隣でこいしがフランの皿の菓子勝手に食って 「それ私のよ」 「そうだね」 みたいな話した後30分くらい無言→ 思い出したかのように全く噛み合わない話して 「変わった子ね、さようなら」 「おかしな子だね、さようなら」 ってやりとりになる ……………… フランの部屋にいつの間にかいるこいし 「貴方誰?」 「さあ誰でしょう?」 「こんな所に迷いこんだ可哀想な子?」 「可哀想なのはそんな考えする貴方ね」 「可哀想同志かあ、仲間かな?」 「私可哀想な子じゃないけど」 「やっぱり仲間かしら」 「このケーキ美味しいね」 「私の食べかけだからね」 ……………… 「小石は投げるとよく飛ぶわ」 「人形も朽ちるのよね、腐乱死体みたいに」 「あれ実は宝物なの。拾いにいかなきゃ、小石は自分じゃ戻ってこない」 「大事な人形だもん、手入れしないといけないなー」 「誰か拾ってくれる人いる?」 「誰か手入れしてくれる人いる?」 「貴方何言ってるの?」 「さあ?」 ……………… 「という事があったのお姉様」 「またイマジナリーフレンド作って遊んでたの?ほどほどにしときなさい」 「ああ!いつの間にかいていつの間にかいなくなってたわ、確かにそうかも、お姉様賢い」 「あんたね…」 「そうそう、手入れして欲しい人形が」 「咲夜に言っとく」 「不出来なお姉様だねえ」 「あん?」